野に咲く花の名前は知らない

半分は自分用の備忘録です…

日本ラグビー史上最高のフッカー

4月16日(土)。病院でのエコー検査を終えて帰宅したわたしはグリーンチャンネルの競馬中継と並行してリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツ対コベルコ神戸スティーラーズの試合を見ていました。

試合はいつものようにパナソニックが数字上は接戦だけどきっちり勝ち切るという、らしさ全開の内容で中止での不戦敗を除けば全勝をキープ。POMは前回の対戦に続いてフッカーの堀江翔太選手ですが、前回も今回も試合の半分しか出場せずにPOM。

パナには日本代表の坂手淳史選手もおり、近年はフル出場なんかほぼ見かけることのない堀江選手ですがいまだに存在感は抜群。スローイングは正確でスクラムでも負けることはなく、さらにはフィールドプレーも日本人フッカーとは思えないほどスピード感があり、なんならキックまでできる。

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POMのインタビューを受ける堀江選手(画像はJ SPORTS中継より)

…まあ髪型やヒゲでの存在感もすごいですが。ラグビー観戦歴20年ちょっとの若造ではありますが、日本ラグビー史上最高のフッカーと言えば当分の間は堀江翔太でいいと思っています。