野に咲く花の名前は知らない

半分は自分用の備忘録です…

歴史的な弱さ…だが

賞味期限切れしそうなネタから優先して書くことに…。

 

2021年のセリーグでゲーム差なしの2位だった阪神タイガース、2022年は開幕17試合で1勝15敗1分という長年プロ野球を見てきたわたしでも記憶にないような低勝率で推移していました(賞味期限切れそうというのはその後連勝したため)。

スアレスの抜けた分セーブ失敗による負けや引き分けが増えるであろうことは誰もが予想していたことかとは思いますが、ここまでの負けはそういう問題ではないしそもそもこの数字が尋常ではない。

参入初年度の楽天みたいに戦力が整っていないわけでもない。ネット上を見ると采配批判も散見されますが、実際には個々の場面で失敗することことはあってもトータルとして見たらまあ無難な采配をしている矢野監督。

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試合後の勝利監督インタビューを受ける矢野監督(画像はSKY・Aの中継より)

投手の頑張りに対して打線が頼りないのは確かだけど、歯車かみ合わないとこんなことになるのかと何十年も野球を見てきて今さらになって驚いた次第です。